アクアリウムの壁 《私の飼育難種!悪戦苦闘した魚や水草、藍藻等の記録です!》
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お読みください

 
アクアリウムにおいて絶対はないと思いますし、同じ場所で条件を殆ど同一に水槽を立ち上げても違う水質になったり、ひとつの水槽でも時間の経過と共に水質の変化が起こり、断言出来ない不思議な事が沢山あります。 飼育や育成が上手くいかない度に、答えを求めて計測機や試薬、器具が増えていきましたが、答えは出ない事が多く数値は1つの目安でしかありませんでした。

 アクアリウムを始めて多くのHP情報に助けられましたが、サイトによって違う事が記載されている場合や、探しても見つからない情報も沢山あります。 ここに記載している内容は、"私の環境で飼育が可能になった過程や試してみた事"を紹介しているまでで、全く違う要因であった可能性もあります。 素人判断で責任を負えるものではありませんので、自己責任においての対処をお願いいたします。

 情報を公開することで飼育の参考になり、私が☆にした魚での経験がお役に立てば幸いです。


こちらを見て飼育が難しいと思われないで下さい。私の環境では難しかっただけで普通に導入して何事も無く飼育されている方も多数いらっしゃるとおもいます。
簡単だと思われた方は掲示板(BBS)への投稿お願いいたします。


Name
 トゥッカーノ イクチス トゥッカーノ


MaxSize
 2.5〜3cm
Comment


入荷が少なく情報も少ないトゥッカーノイクチス!私の長期?維持している環境を紹介しましたが、私とは違う環境で2年以上長期維持されている方もいらっしゃいました。

長期維持して濾過の充分に機能している安定した水槽では、簡単に飼育する事が出来るようです、立ち上げて半年近く経過した水槽であれば、私みたいになる事はないと思います。

特徴は臆病でない?とにかく簡単に網で捕獲できますし、換水時に入れた手とホースの横を平気で泳いでいきますので、吸い出してしまいました(笑)

ブラックネオンテトラは非常に機敏だと思いますが、トゥッカーノは動きは比較的ゆっくりしていて、給餌を考えると混泳する魚を選ぶ必要があると思いますが、 群れになると給餌の心配は必要ないようで、直ぐに寄って来て1番に餌を食べています。

水槽中層から上層部を泳ぎ、水草を食べるような事はありません。
性格は非常に温和です。


この魚は小型のカラシンで入荷は非常に少ない希少種です、生息地はアピストグラマ エリザベサエ トゥッカーノの生息地でもあるネグロ川上流域のウアウペス川で、導電率(TDS)は1桁であろうと思われる非常に綺麗な(色ではなく純度の高い)水に住んでいます。
90cm水槽を立ち上げて2ヶ月以上が経ち、割と安定した時に導入いたしました。カーディナルを導入しても白点病が発生しなくなっていた時でした。その時はこの魚の生息地は知りませんでしたし、Ap.エリザベサエも飼っていなく、水質には拘っていませんでした。

2つのショップから4匹・5匹と分けて購入しました。導入して1週間程して9匹のうち3匹に白点病発生、そのまま暫く様子を見ていましたが白点病が次々に感染して全部のイクチスが発病してしまいました。

その時に入れていた、カーディナル・ペンシルフィッシュ・ゼブラオトシン・コリドラス等、他の魚は発病していません。
トゥッカーノは信頼のおけるショップで購入していますので、トリートメントも充分と考えられますし、売り切れ直前に2つのショップから購入して入荷直後でもないので、個体の状態が悪いということも無いと思いますが全部発病してしまいました。

ストレスを避ける為、隔離しての薬浴ではない方法で治療しようと思い、ADAマラカイトKを規定量の2/3投薬、5日程で白点が消えました。それでも、飼育水に白点虫が浮遊しているだろうと思い、その後も5日サイクルで投薬を続けて様子を見ることにしました。

これで、何事も無く完治したつもりでしたが、白点消えて1週間後投薬しているにもかかわらず、白点再発???? 他の魚は発病しない??
そのままマラカイトKの投薬を続けて薬浴、1週間後に白点が消えました。
終わったと思ったら、また1週間もしないうちに再発、連続3回目?? これは薬の量が少ないと思い、規定量の投薬に切り替えてみましたが、結果は同じで消えてはまた発病、終わったと思っていても再発してしまいます。マラカイトKも90cm水槽にこれだけ連続投与すると、かなりの出費になりますので、マラカイトグリーン(顆粒)を購入して使うことにしました。

さすがにこれは強いだろうと思って、マラカイトKに含まれるマラカイトグリーンと同量のマラカイトグリーンを少し少なめに投薬・・・ 出来るだけ正確に量を計るため0.1g単位で計れる計量機を購入して、慎重に投薬しました。

薬浴を続けても結果は同じで5〜6日後には白点病発生、それもイクチスだけ発病? 「いつまで続くの」と思った時にイクチスに異常がみられました、時々キリモミするように泳ぐのです。多分薬の連続投与に副作用?機能障害が起きてしまったようです。

この時に藁をも掴む気持ちで、濾過の強化でフィルターを追加(無意味と言う説もあり、この件は別に記載予定です)、・・次回何時入荷するか分からないカラシンの全滅が頭を過ぎりましたので、もう惜しみなくお金をつぎ込んでの設備投資を決意しました。

直ぐに70%換水して、マラカイトグリーンの投与を止めUV殺菌灯を購入して設置、プレフィルターを設置してピートを入れ、薬からブラックウォーターに切り替えましたが時すでに遅く、9匹中6匹が機能障害を起こしてキリモミ状態が続き、数日間隔で1匹ずつ☆になっていき、私も一緒に昇天してしまいそうでした。
この頃に生息地の水質を知り、その環境に出来るだけ近づけてみようと思いROを購入、TDSを60ppmまで下げて、最終的には換水時に純水の比率を上げて30ppmまで落として行きました、また、ピートを多量に使ってph5.5〜5.8・GH/KH 0.5dh以下に調整し、発病から約2ヶ月後、恐怖(笑)の白点病の再発が無くなりました。

その後は発色&状態も良くなり、その時に生き延びた3匹は元気に1年以上生きています。

導入時の水質はph6.7〜7.2 TDS110ppm GH/KH2dh以下でした、 現在はph5.4〜5.7 TDS 20〜30ppm GH/KH 0.5dh以下で管理しています

このようなネグロ上流域の低TDSの水に住む魚の薬浴は最終手段と考え、ピートで殺菌&予防をするのが安全で、どうしても薬を使う時は連続使用は避けて、規定量より少なめに使う事をお勧めいたします。

しかし、どうしてトゥッカーノ イクチスだけが白点病になり、機能障害を起こすのか??長期維持が難しいとも言われているゼブラオトシンと殆ど同じ時期に導入したのですがゼブラは何も起こりませんでしたし、小さな固体のタイガーオトシンも大丈夫でした?ウアウペス上流の個体は飼育が多少難しいのでしょうね!私にとって最初の壁でした。

飼育を始めて1年以上を過ぎた頃にも恐ろしい事が起きました、またトゥカーノだけが原因不明で、殆ど連日1〜2匹落ち始め2週間弱で16匹程を落としてしまいました。
1年以上飼育している個体が残ったかどうかは解らなくなりました。


 

Name
 クリスタル レインボー テトラ
 Characidae sp.

MaxSize
 2.5〜3cm
Comment

小さく透明なボディに、虹色に輝くような色合い!

一目見て惚れこむようなカラシンですが、長期飼育の難易度が高い・・・と感じたカラシンです。

価格は千円を下回るとお買い得??比較的高価です。


上記のトッカーノテトラは、困難といっても30匹程導入して3年経った今でも3匹は生きています。現在は色褪せていますが、このサイズにしては長生きしている方だと思います。

困難といえば、ロレット テトラ と クリスタルレインボーテトラ (以後、CRTと記載します)の右に出るものは居ません(笑)私の中では・・・の話ですよ!某ショップで"CRTは簡単"と言われていましたが、私にとっての簡単とはカーディナルやコペランディ、エピカリス等のカラシンのイメージで、価格を考えると気安く導入する気になれないカラシンです。

何故この2匹かと言えば、程3ヶ月で居なくなります(汗;; 特にクリスタルレインボーテトラは、いろいろな環境を試してみましたが3ヶ月の壁を破る事は出来ずに、リベンジする気にさえならなくなりました。

CRTは購入時に体色が濁っていない、透通った綺麗で元気なものを選ぶ必要があります。体色が濁っているものは、程間違いなく落ちます (>_<) 元気なCRTも落ちる前には体色が白く濁っていますので、購入時にはチェックを怠り無く・・・

最初に導入したのは5匹程でしょうか? ソイルを使っている水草水槽、RO水は使わず TDSは200μs/cm程、ph6.5から6.8の普通の水です。カラシン混泳でしたが少しづつ落ちて全滅。

こうなれば、次はphも硬度も低い水槽へ・・・10匹程を購入して5匹は90cm水槽へ( ph5.0〜5.5、TDS 80μs/cm前後、 GH/KH 0.5dh以下) 、あとの5匹はph5.5〜6.0 TDS 120μs/cm GH/KH 1dh以下)へ分けて入れました。

ひとつはカラシン混泳の水草水槽、もうひとつはカラシンが少な目のアピスト水槽、餌は生ブラインをはじめ色々与えていましたが、やはり2ヶ月程で全部消えちゃいました。

もう、こうなったら最後の手段で、 魚のストレスを最大限に減らす努力をしてリベンジですよね。

今までは週1で1/3以上の換水をしている水草水槽だったので、今度は単独飼育にして、水換えは無しの足し水のみ、phは低目が良いと聞いたので5.5前後、TDSは160μs/cm程、GH/KH 1dh以下、餌は生ブラインとコペポーダ、パウダーの人口飼料を色々与えると万全の体制!照明はそれ程明るくせずに、スポンジフィルターで水流も強すぎないように注意しました。

これで落ちるはずが無い・・・と思っていても1週間もしないうちに1匹落ちたのです、水合わせはもちろん点滴式でしたが、薬浴して来たCRTだったので、入荷間もなくの個体で弱っていたのかな??と思いました。

でも結果は何時もと同じ・・・ポツポツと落ちて3ヶ月も持たないで全滅でした。

私は次に何をすればいいですか?・・と質問したくなります(笑)

次に試す時は最後に試した環境で、水質を中性にする程度しか思いつきませんが、結構短期間に25匹程を落としてしまいましたので価格的にリベンジする気になるセールを待つしかなさそうです。

私は尽く失敗しましたが、数匹を購入したものが長生きをしたと言う方もいらっしゃいますので、試しに1〜2匹購入してみるのもいいかと思います。


 

Name
タイガーオトシン
(バンブルビーオトシン、ピグミープレコの別名があります)
MaxSize
 2.5〜3cm
Comment


小さい割には苔取り能力は高く、60cmにいっぱいの茶苔も5匹も入れていれば数日でかなり綺麗になります。

茶苔しか食べないような気がしますが、慣れてくるとプレコに与えた底床の上のヒカリクレスト プレコを食べています。

底床の上を這いまわっているときは空腹時だと思って間違いないと思います。
数多く☆にしたタイガーは落ちる前によく底床の上に居ました。

アピストビタエニアータ ジャヌアリの30キューブに入れているタイガー2匹は何を食べているのは解りませんが、餌を与えてないのに1年以上飼育出来ています??
この水槽の水質はph5.0〜5.4 TDS17〜25ppmのブラックウォーターでCo2添加しています、とプレコ水槽とは正反対の水質です!

水質なんて関係ない・・の結論が出そうですが、こちらの水槽に3匹追加導入して1週間で全て落ちましたし、解らないことばかりです


お客様からの情報提供です



この可愛いタイガーオトシンはまあまあ入荷はあるようです、CRSの稚ビーを食べないように小さいオトシンを選んで購入したのですが、この時はこれから始まる苦悩を知るはずもありません。今までにこれほどまで苦戦したことはありませんでした、なんと導入3週間で100%の生存率になるまで半年の戦いでした。まさに「アクアの壁」?不思議だと思います。

タイガーはとても小さいので60cmCRS水槽への導入はいつものようにレベルA(笑)の点滴式で時間をかけて行い、水温も湯銭式で間接的にヒーターで暖め急変させないように時間をかけて慎重におこないました。

数日後も元気に水槽内を泳ぎ回り導入は成功だったのですが、小さい為水槽内に水草が沢山入っていると数の確認がなかなか出来ません。7匹導入して5匹しか見当たらなくても、時間をおいて2〜3回数えると7匹いたりします。

1週間が過ぎて、ふと底床をみるとタイガーが1匹死んでいるではありませんか?その後いつ☆になったか定かでないまま3匹しか残りませんでした。 生存率50%以下死因が良く解らないまま再度10匹90水草水槽へ導入して3週間で4匹になりこれも生存率40%、どうして生存率が悪いのか?即落ちないで2月以内で70%位がポツポツと落ちるのは水質が合わない、餌がない??そこで、信頼しているショップに入荷後のトリートメント環境を教えてもらいました。そのショップでは、水流は弱め、エアレーションは強く、ph6.8 TDS 120ppm で導入直後から餌付けが出来るまでブラインシュリンプを多めに与え、プラケースでは換水は少しずつ頻繁に!水温26℃前後でした。

今度は万全の体制で導入する準備を整えました。ワンタッチフィルターを改造して(活性炭を抜いてエーハイサブストラットを詰めました)長期維持をしている水槽で1月以上稼動させて濾材にバクテリアを定着させ、トリートメントするプラケースには茶苔をつけました、1月半後準備が整った時に、いつも購入しているショップにストックが有りませんでしたので、他のショップから7匹購入して、茶苔を発生させたプラケースに送ってきた飼育水をそのままいれてエアレーション、あらかじめ準備していたワンタッチフィルターを設置、プラインを沸かして与える!ph6.8 TDS110ppm、水流は弱め・・・ 少しずつ他の水槽の水を入れながら2日かけてケースに9割の水量(3倍位)まで増やし☆になるはずがない環境なのに、なんと1週間で全滅(>_<)生存率0% (>_<) もう訳解りません??

最初に購入したタイガーの生き残りの2匹を別のCRS30cmキューブ水槽に入れたのですが、半年以上維持していた水槽なので茶苔も考えられませんし餌も与えていないのですが、少なくても10ヶ月以上は生きています。

それで、再度ショップに餌付けが出来たオトシンをお願いして購入、現在タイガーが生き残っている30cmキューブ水槽と90cm水槽に分けて入れてみましたが、 2週間もしないで後から導入したタイガーは全滅?どうして全部☆になるの??

いったい何匹☆にすれば気が済むのか!結構早く落ちるようになってきて、かなりブルーになりました。

これ以降は暫くタイガーオトシンは購入せず、生き残っているタイガーの様子をみることにしました。サイトで調べると難しくないと書かれているところもあり、トリートメントがしっかり出来ていないのでは?とも思いましたが、私が購入しているショップはトリートメント中に数匹でも落ちていれば出荷することは無く、随分(3週間位)待たされるか断られますので、それも原因には該当しないように思います。

タイガーを導入後暫く慣れるまでの間に餌となる茶苔が沢山あれば大丈夫なのではないかと思い、プレコを入れる為にリセットをする予定の60cmCRS水槽に茶苔を沢山つけて、タイガーを7匹をいれましたが、やはり3週間ももたずに全滅!万策尽き果てた私でした。

原因が解らないまま現在に至るのですが、ビックリすることが・・・

2003年夏頃インペリアルゼブラ プレコを導入いたしましたが、これがまた凄く苦戦しました。タイガーオトシン並で、そのショックと落ち込み方は値段の分だけ凄く適切な表現が見つかりませんが、詳細は次のインペリアルゼブラでご覧下さい。
そのインペの水槽が安定し落ちなくなってから、再度タイガーを5匹入れたのです。

インペがガラスの苔を食べているところなんて見たこと無いし想像するもの難しいので、ガラス面の苔取りでオトシンを導入いたしました。インペにストレスを与えない小さなオトシンといえばタイガーですよねっ!ピグミープレコと言うくらいだからプレコに近い環境を好み、インペが元気な水槽では飼育できるのでは・・と考えましたが、経験上全滅を覚悟して5匹入れてみました。

ショップより教えて頂いたトリートメント水槽の環境とは全然違うのに1ヶ月経っても1匹も落ちません? 極端に強い水流・弱アルカリの水質、水草はミクロソリウムを少しでブラインは与えていません???アクアリウムの不思議ですね。

他のショップで再度購入して更に5匹追加してみましたが、 プレコの水槽でも導入直後に落ちることはなくても1ヶ月程経ったころから少しずつ姿を消し3ヶ月後には1匹を除いてすべて他界してしまいました。


落ちる原因が未だに解らない私の飼育難種のタイガーオトシンですが、再度導入して1つ思う事があります。苔の少ない綺麗な水槽や混泳では落ちる確立が非常に高くなります。小さく臆病なのか、混泳ではタブレットを食べているのを見ることはありませんが、単独飼育では食べています。この事を考えると、餓死している可能性が極めて大きいと思います。 タイガーオトシンは単独飼育か、単独飼育で人口餌に充分慣らしてから本水槽に導入する方が懸命でしょう。大掛かりなトリミングも水草が減り餌がなくなるのか、数が減ってしまいます。


 


Name
インペリアル ゼブラ プレコ
MaxSize
12〜15cm
Comment


インペリアルゼブラを飼育して、こうすればいいという結論は出ないままでした。
インペを長期飼育してある方が、私のように60cm水槽で濾材8L、流量1550L、1時間に57Lの水が27回循環等のような馬鹿げた設備をしてあるはずはありません。

これをどう考えるか・・・私なりに考えたのはしっかりバクテリアが存在している水で、且つ弱酸性であればいいのではないかと・・・

インペに限らずプレコは非常に排泄物が多くカラシン等の比ではありません、CRS30匹、オトシン5匹程飼育していても、プレコを入れてタブレット等餌付けの為に頻繁に餌をいれていたら、生物濾過が追いつかず一時的に数時間だけアンモニアが発生していたのではないかと思いました。
もちろんアンモニアの事も考えて試薬で暫く毎日のように検査しましたが1度も反応したことはありませでしたが、 毎日数時間だけアンモニアが発生すれば、私が検査している時は亜硝酸化されていて検出されず、知らない間に毎日アンモニア攻めのようなことになっていたのかもしれません。

また、ディフューザーと強力なエアレーションでCo2が飛んでしまった為か弱アルカリ水質が災いして、有害となったのだと思います。

もし、いまからインペを購入されるのなら事前に水槽を用意して、沢山の魚を入れてそれなりのバクテリアを濾材に定着させてから導入してみてください、沢山の糞や餌等のバクテリアの餌となるものがない状態で水槽を準備しても、プレコの餌や糞に対応できる充分なバクテリアの発生は望めません。
また、ピートやph降下剤等で弱酸性にして、アンモニア発生時にアンモニウムになるようにしておけば無害になり、アンモニアによる☆の可能性は少なくなります。

元気なインペは胸鰭をヒラヒラ(小さくパタパタ??)させませんし、2週間もすれば夜間より昼間の方が動き回ります、写真のインペは石の上で昼寝をしているのを撮ったものですが、導入後2〜3日はどこに居るのか解らないくらいに隠れていました。

現在はホワイトスポット、アカリエスピーニョの方が何処に居るのか分からず、殆ど見かけません、インペの方が活発なようです?強い水流を好むのかもしれませんね・・・


誰もが安ければ購入するのではないかと思いたくなる綺麗なプレコの代表格、インペリアルゼブラ!

最初は何気なくCRS水槽に1匹インペを入れてみようと、あまり調べもせずに導入しました。この時の知識はエアレーションは必須で、濾過はダブルフィルターが好ましく、プレコに流木は必須アイテムだということだけでした。CRSのフィルターは2213で濾材容量3Lもあり60cm水槽にCRSとインペ1匹なら問題ないと判断、エアレーションは常時していましたが、念のためにディフューザーを付けて、レベルAの水合わせ(タイガーオトシンに記載)を行い、CRS水槽へ入れてみました。

入れて直後から 石と底床の隙間に入って動きません、多分環境が変わって驚いているのだろうと思いました。
数日経ってもいつもの場所でじっとしています、ヒカリプレコタブレットを目の前に落としても食べる様子も無く、水流に流されたのか、いつの間にか何処かに移動しています。

10日程経ったでしょうか、餌を食べている様子は無いのですが、「苔でも食べているのかなぁ・・」なんて呑気に構えていました、どこかのHPでも、「餌は何を食べて生きているのでしょう」みたいな事が書いてありましたので、そういうものだと思ってました。
2週間が過ぎインペに元気が無いような気がして心配になり、プラケースに隔離して餌を与えてみることにしました、水槽の中へ手をいれて驚くほど簡単に捕獲できました、お腹をみるとペッタンコ・・というより窪んでいるではありませんか!用意したプラケースに飼育水を入れて移すと石と流木の陰に隠れました、餌を与えて良く見てみると鰓が動いていません???手を入れるとその時はもう☆になっていました。
最後の力を振り絞って泳いだのでしょう、凄く可哀そうな事をしてしまいました・・・餌を与えているのに餓死なんて悲しすぎます。

再度インペの導入を決意して、今度は下調べをしっかりとおこないました。とにかく導入後の餌付けが大事で、餌もヒカリプレコは見向きもしないと書いてあるサイトが目についたのが印象的で、胡瓜やクロマフード、TABS、ランチュウベビーゴールド等がよさそうだという事が解りましたので、餌も全て揃えました。

水流は有ったほうが良く、酸欠には要注意で常時エアレーション、底床は薄く敷くかベアタンクで構成し、石の隠れ家を好み流木は殆ど齧らない、大量の糞を排泄するので、フィルターはダブルが好ましい、この条件を満たすべくCRS水槽をリセットしました。

2213+ワンタッチフィルター改良(活性炭を抜いて濾材を入れる)、フィルターのディフューザーは空気の混入を最大に、エアーストーンはいぶきの30×150の強力なものに変更、底床は石の安定を考えて薄く敷く事に、CRS用に黒のマスターサンド、インペは白いのでホワイトサンドを入れ構成、ツートンカラーの変な水槽になりました(笑 )・・・CRSと同居させるつもりなので、給水口にはスポンジフィルターを取り付け、流れの緩やかなところを作る為にミクロソリウムと流木を入れてリセット、水は半分利用してフィルターはバクテリアにダメージを与えないように、そのまま使いました。

さあ、導入です!準備と知識は完璧・・のはずでした、いつもこうなんですね。

3匹のインペにいつもの水合わせ!元気に3日過ごしました。
最初に調べていたとおり臆病で昼間はなかなか表に出てきません、隠れているインペを見ると石の隙間にいて泳いでいるかのような仕草をしています、水流が強いからだと思っていました、餌は食べているのかどうか解りませんので(食べているところを見かけたことが無いので)好物の赤虫、胡瓜、ヒカリタブレット等を夜入れて、食べ残しを朝取り除く事の繰り返しです、4日目の朝1匹が石の上にいて逃げません、背びれはピンと立てたままで嫌な予感、手を入れるとゆっくりと?逃げましたが10cm程動いて、斜め上を向いたまま水槽の端に・・・これは普通じゃありませんので即隔離、衰弱しているようなので、冷凍ブラインを与えて見ましたが力なく呼吸している感じで、その夜に☆に・・・突然死?餓死??凹みました、その数日後には残った2匹に白点病が発生しました。プレコは薬に弱いと学んでいましたので、ニューグリーンF ゴールドを規定量の70%程を水槽内に投薬、しかしその数日後に1匹の尾鰭が溶けているでは有りませんか!即隔離して規定量のニューグリーンゴールドで薬浴、翌日尾鰭は更に無くなり夜には☆になりました。もう1匹は白点病も治り何とか大丈夫だと思っていたら、一ヶ月程経った朝水槽を覗くとひっくり返って☆になっていました!ギャ〜ァァァなんてものでは有りません、もう大丈夫だと思っていたのに・・・気が遠くなって気絶しそうでした。

その日はもうインペは無理だと思い飼育を断念したつもりでしたが、翌日には「このままでは、死んだインペが浮かばれない」と立ち直り、原因を考えましたが思いあたりません。あとできる事は濾過能力を超強力にする事と(トッカーノイクチスの時と同じです)UV殺菌灯の設置、ストレスを与えないように流木&石を追加して隠れ家を数多く作ってあげることくらいのものでした。

早速、水量調節が簡単に出来るEHEIM 2026とプレフィルターを購入、水量1000L/hでは60cm水槽にはあまりにも強すぎるので少し弱くして使う事にしました。もちろん2213も併設でこちらに殺菌灯を取り付けました。翌日インペを4匹購入、ついでにホワイトスポットアカリエスピーニョも2匹購入して水槽内へ! 1000L/hの水流は想像以上に強くホワイトサンドは雪のように流木に積もり、ディフューザーの反対側の底床は吹き飛びベアタンク状態、この水槽にCRSを入れるのは断念しました。

この強い水流でも、インペは以前のように泳いでいるような仕草はしません?そういえばショップのチーフが、鰭をバタバタさせていたら要注意!と言われた事を思い出しました。以前見た時の仕草は苦しいと訴えていた危険信号だったのでしょう。

インペの1匹がガラス面に吸い付いた時におなかを見てビックリ!凹んでいるではありませんか (>_<) 購入時に自分で選んだのですが、背鰭、尾鰭、ラインと容姿に拘り、オス・メスと思われるものそれぞれ2匹チョイス、お腹のチェックを怠っていました。
直ぐに産卵ケースに入れ、赤虫、ディスカスハンバーグ、TABS,クロマフードを少量ずつ与えて、水槽の周りを黒い紙で囲って様子を見ましたが、数時間後も食べた様子は無く翌日☆になりました、空腹で体力を消耗していたのに、水質の変化、環境の変化とストレスに耐えられなかったのだと思います。
あまりのショックにもう涙も出なくなっていました(笑)"まだ死ぬかぁ〜"と逆切れしそうな、わ・た・し!

しかし、3日程で今度は大丈夫と思わせるくらいに今までとは様子が全然違いました。
まず、餌がバラバラになる、食べている様子を目撃するようになる、結構場所を移動して散歩?する(良く姿を見かけるようになる)、夜は寝ているのか昼より動かない、ヒカリプレコタブレットを1番好んで食べる・・等です。
1月後に、朝与えた餌は直ぐに無くなるようになり、水流も問題なさそうなのでEHEIM2026の流量を最大に変更しました。

やっとインペ飼育の茨の道は終わったようです、 赤虫からの混入か?ヒドラが発生。対策としてコールデン ハニーグラミーを3匹導入。
水流の弱い水草周辺で元気に過ごしています、グラミーのおかげでヒドラは撲滅しました。導入3ヵ月後に怪我をしているインペを発見しました、頭部から背鰭にかけての擦り傷と胸鰭からも出血していました。テリトリー争いの為か石の隙間に挟まったのか?1週間程で他界してしまいました。

この後にメガクラウンゼブラを導入して半年経ちましたが、1匹も落ちる事無く元気にしています。




Name
クリスタル レッド シュリンプ
MaxSize
2.5〜3cm
Comment


突然崩壊してしまう事例が多いCRSです。

専用水槽では突然落ちだすのに他の魚と混泳させている90cm水槽では1年を越え3cmを越しているのではないかと思うくらい大きくなってます。

 

不思議・・・ですね。??


CRSというにはあまりにも白バンドが飛んでしまっています。
飼育難種に入れるかどうか迷いましたが、長期にわたって落とさずに飼育できているのは90cm水槽だけ・・・お飾りのつもりで入れているCRSはTDSが30ppm・ phが5.5になっても落ちることなく僅かずつ増えていて、大きいものは3cmを超す個体になっていますが、カラシンに稚エビを食べられるので1度の産卵で4〜5匹増えるくらいです。
良く生き延びたね〜って感じです。 2002年夏頃から60cm専用水槽にCRSを飼育して爆繁!“な〜んだぁ、簡単じゃない”と思って4ヶ月過ぎた頃から☆なるCRSがポツポツと出始めました、2月程様子を見ていると急速に数が減り始めました。

もちろん、購入先の飼育方法や“くりすたるれっど ワールド“をはじめとするCRSサイトを見ていましたので、要点は抑えていたつもり!

底床の面積の1/4を毎週場所を変えながら清掃をおこない、水質変化に弱いので水は底床を清掃した時に減った分だけ補水する程度(90cm水槽は毎週半分程換水していますが・・・)、夏場の事を考えて温度は高め26〜27℃で飼育、冷却ファンも逆サーモで設置、餌は無農薬野菜を与える事が出来ないので、赤虫やタブレット・クロマフード等をいろいろ与えていました。
同居している魚はオトシンクルス3匹だけで、底床にも全て濾過砂(Flex麦飯石)を使ってミネラル供給にもなっていたと思われます。なのに半年もしないで30匹程度まで減りましたので、新しくベアタンクにスポンジフィルターで60cm水槽を立ち上げて引越ししました、もちろんスポンジフィルターは今まで使っていたものです。

新しい水槽に引越しして、順調に増えだしましたが・・また数ヵ月後に茹でたようなCRSが次々に出てきて???

結局原因がはっきりしないままですが換水は底床の掃除をした時の補給程度にして、こなれた水のほうがいいようですが、あまり古い水もプラナリアやヒドラの発生を招くようなので現在は1/3程度の水を換えています。

このように水槽の引越しを4回もしながら全滅を避けてきたのですが、原因を考えるとどうしても解りません。結論を出そうと思っても90cm水槽を考えると違うのです。
確かにトゥッカーノテトラは低TDS&phにしてとても発色がよく、白っぽかった体がゴールドに輝きますが、CRSは水質が合わない為か少し色あせているような感じを受けます、底床が白いからかもしれません?しかしとても長生きしているのです。一番の違いはCRS用水槽は粗単独飼育で、90cmはカラシン混泳という事です。CRS以外に70匹以上の魚が居ますし餌も多種多様ですが、CRSには特別に与えていません。
CRS単独で長期飼育していると、水質の偏りが起こる?餌?水草?肥料?何かミネラルの欠乏が起こっている?原因は全く見当もつきませんが、90cmと同じように他の魚と飼育して、餌もいろいろと与えていますのでミネラルの偏りも無くなる??そこで2003年11月頃に変な水槽を造ってみました(笑) CRSはカラシンやアピストに食べられる事も無く、他の魚も同じ水に入れていますので、単独飼育とは違ったものになるかもしれないと思いました。変なオーバーフロー水槽の出来上がりです。(タンクデータ 60cmCRS水槽をご覧下さい)

順調に4ヶ月を経過して増えています、これまでに脱走するものが多くエビ煎みたいなCRSが20匹程、外水槽に落ちるものが30匹程と対策をする必要がありますね、外水槽にCo2を添加しているため内水槽の給水は水を落下させてエアレーションさせていますが、その水流に集まって脱走しているので、ネットで覆ってしまいました。水槽をセットして6ヶ月を越え、そろそろ崩壊が始まる頃・・・のはずですが、割と順調に増えています。
割と・・・と記載したのは、5月に入って2日連続2匹落ちたのです、崩壊の予兆ではないかと思いました。対処としては底床を出来るだけ水を減らさないように念入りに清掃しました、水替えは補水した分の6L程です、弱っている可能性がある時は換水は控えるようにしています。また、産卵して稚エビが増えてくると餌を多く与えすぎのように感じています、以前にも100匹を超えた頃に崩壊が始まったのですが給餌過多による底床汚れと水質の悪化が原因ではないのかと・・・90cm水槽ではエビに餌を与えていませんし、コリドラスが底床を掻き廻していますので表面上は殆ど汚れていません。4匹落ちた後に底床の清掃をして餌を3日ストップして様子を見ましたが、それ以後落ちていません。
それで30cm程のプラケースにウィーロモスをたくさん入れて、スポンジフィルターでペアタンクにして、単独飼育でのCRSのブリーディングも始めています。
ウィーロモスいっぱいなので餌は週に2〜3回ほんの少しです、こちらの飼育も興味深いところです。水槽が小さいので換水は底床掃除の補水のみで水質変化に最新の注意を払っています。底床に赤い絨毯となった時は成功と言えるのですが、もうちょっとのところまできたと思っています。昼夜の温度差が大きくなる夏前は飼育温度を高めに設定して出来るだけ温度差を少なくするようにしています。


CRSを2年飼育して思った事があります、底床をアクアソイルを使って飼育すると突然死が減ります、セラミック系、多孔石系、砂等の底床で育成していると、換水時に底床清掃をおこなっていても、4〜6ヶ月を過ぎた頃に突然ポツポツと落ちたり、大量死することが多々ありました。

45cmソイル水槽にトニナなどを植栽していて、ヤマトヌマエビでは食害にあうと思って、数匹のCRSを入れていましたが、底床の清掃もせずに換水だけで爆繁し、落ちている個体も殆ど見ません。現在CRS水槽はソイルに変更しました。底床の変更ですが、ソイルを入れて直ぐの水槽では注意が必要です、phやGH/KHがどんどん下がっていくからです。割と急な水質変化が起きますので、慎重に点滴式で水合わせをしても導入直後に落ちる個体が出ます。
バクテリアが充分に定着したフィルターをソイル底床に変えて、水はそのまま使い3日間程置いて水あわせをして入れると水槽内の水質は落ち着いている為に落ちる個体は最低限に抑えられます。

CRSの突然死や大量死で躓いている方は是非試してみてください。間違ってもCRSの居る水槽の底床を、急にソイルに変えてはいけませんよ。

 


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